
「強みは他人に気づかされることも多い」と語る山口さん。失敗を前向きに捉え、挑戦を通じて自分らしさを見つけてきた彼に、仕事のやりがいやアルネッツの魅力を伺いました。
現在の役職と主な業務内容について教えてください。
私はDX開発部の責任者兼プロジェクトマネージャーを務めています。
主な業務は、案件獲得に向けた提案活動や、プロジェクトにおける顧客との要件調整です。
お客様や社内メンバーと積極的にコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを円滑に推進する役割を担っています。
自分を一言で表すと
とにかく楽しむ人。
良く使う福利厚生はなんですか?
食事補助の制度
自分が1番優れていると思うこと
私は、問題解決力があり、課題が発生した際に適切な対応策を考えることを得意としています。
また、コミュニケーション能力も強みの一つであり、お客様に深く寄り添うことで、表面だけでなく本当に抱えている課題を見つけ出すことを心がけています。

面接で聞きにくいこと聞いてみた!
今だから言える『嫌いな業務』はありますか?
課題をシステムで改善していくことが好きなため、正直に言うとテスト工程はあまり得意ではありません。
しかし、お客様に納品する以上、品質担保は非常に重要ですので、責任を持ってテストに取り組んでいます。
あなたの考える「私たちの会社の魅力」を1つ教えてください
上下関係があまりなく、自分の意見を伝えやすい文化があることです。
「失敗から学んでほしい」という思いから、まずは挑戦させ、あえて失敗を経験してもらうこともあります。
もちろん、その際には周囲が助け合い、挑戦者の成長を支えています。
IT業界での仕事の魅力ややりがいをどのように感じていますか?
常に新しい技術が生まれ、学び続けられる点に魅力を感じています。
また、お客様の業務を理解し、システムによって課題を改善していけることにも大きなやりがいを感じています。
飲み会の回数どれくらいですか?
週1回、上司も部下も関係なく誘い合って飲みに行きます。
相談や愚痴を話すのはもちろん、情報交換の場としてもフル活用しています。

新卒社員に向けて
新卒社員に対して、「失敗をどう活かせるか」という視点で伝えたいメッセージはありますか?
失敗は成長のチャンスです。
大切なのは、なぜ失敗したのかを分析し、次に活かすこと。
周囲の意見にも耳を傾けながら、前向きに取り組む姿勢が重要だと考えています。
ご自身がこれまでに経験した「大きな失敗」と、それをどう乗り越えたか教えてください。
顧客との打合せで合意した内容を誤って認識し、システムを作ってしまったことがあります。
結果として、一部の機能をやり直すことになりました。
この経験から、打合せ時の議事録は必ず顧客に承認してもらうこと、作業スコープについても顧客承認を得た上で進めることを徹底するよう心がけています。
就活生に向けて
就活生に対して、自分の「強み」をどうやって見つければ良いか、アドバイスはありますか?
うーん、難しいですね。
他の人に言われて気付くことが、自分でも思っていなかった強みになることが多い気がします。
強みを見つけるのが難しいときは、まずは何かやってみてください。
続けていくうちに、それが強みにつながると思います。
最後に、就活中の方へのメッセージ お願いします。
就活中はさまざまな失敗をすることもあると思います。
失敗してもネガティブにならず、問題点を見つけて次につなげるように行動することが大切です。
失敗も経験の一つですので、無駄にはなりません。前向きにチャレンジしてみてください。