
働き方と価値観を大切にしたいという想いから、
信頼を軸にしたリファラルのかたち
今回は、内製化支援事業部の高安さんと、リファラル採用を通じて入社した渡邊さんのストーリーをお届けします。
お二人は直接の知人ではなく、移住をきっかけに働き方を見直していた渡邊さんと、日頃からリモートワークを実践し、組織の実情をよく理解していた高安さん。
制度が整う前から始まったこのリファラル採用は、対話を重ねながら双方が納得して進められた点が特徴。紹介から選考に至るまでのプロセスや、リファラル採用を通じて感じたメリットについて、お二人に詳しくお話を伺いました。
メンバー

紹介者:内製化支援事業部 ビジネス推進部
2019年秋よりDX事業推進室の立ち上げに参画し、現在は内製化支援事業部にて、Mendixおよび内製化支援サービスのマーケティング・プロモーションを通じた認知拡大に取り組んでいる。

被紹介者:デジタルマーケティング部
3年前に長野県へ移住。レタス畑やワイナリーでの仕事を通じて一次産業の現場に身を置き、6次化や農業の合理化・機械化・IoT化に触れる。ソフトウェアとハードウェアの両面から農業を支える仕組みに関心を持ち、簡単なIoTや自動化・可視化の試行を行いながら、ITへの興味を深めている。
移住をきっかけに見つめ直した働き方と、
「人とのつながり」で開いた次のキャリア
おふたりの関係性と第一印象を教えてください。
紹介者の高安さんとは、私の妻の高校時代の同級生にあたり、長年の友人関係にあります。そのご縁を通じて、今回ご紹介をいただきました。
これまでは主にメッセージでのやり取りが中心でしたが、入社後に初めて直接お会いし、幅広い分野に対応できる方で、柔軟性と実行力を兼ね備えているという印象を持ちました。
また、そのような方から自信をもってご紹介いただけたことから、信頼関係を大切にされる、非常に頼もしい方だという印象も受けました。
芸術家のような雰囲気だなぁと感じました。実際にそちらの方面のご趣味やご縁もある用でした。
実は知り合う前に共通の知り合いがいたりしたのはあとになって発覚しました(笑)
高安さんが、渡邊さんをご紹介したきっかけを教えてください。
渡邊さんの奥様にご相談いただいたのがきっかけです。ご家庭の都合や事情により転職先を探している旨をお聞きしたことや、奥様の身近でリモートワークで働いていたのが私だったこと、また過去に(私と奥様の)共通の友人を紹介でアルネッツの採用につながったことがあったのも奥様はご存じでしたので、お話を聞きたいということでお声がけいただきました。
そのような背景があり、働き方そのものを見直す転機だったのですね。
はい。長野県へ移住したことをきっかけに、今後の働き方について改めて見直すようになりました。
これまでのキャリアでは、建築設計エンジニア、舞台・映像分野、建築系クラウドサービスのマネジメントなど、分野横断的に活動してきましたが、移住後は妻と共に働ける環境づくりと、地域に根ざしながらも都市圏とつながれる働き方の両立を模索するようになりました。
特に、場所に縛られずに専門性を活かせるリモートワークという形に関心を持ち、その条件に合う仕事やご縁を探していた中で、妻の友人である高安さんにご相談したところ、ご紹介いただく機会を得ました。

事情や働き方に寄り添い、
対話を重ねて進められた採用のかたち
実際に、どんな風に声をかけたのですか?
当時は現在のリファラル採用の制度が整う前だったこともあり、友人である織音さんの奥様にご相談されたことがきっかけですので、こちらからの声掛けではなくご興味を持っていただいたことで奥様と会話をしました。
個人的には友人のご家庭の都合や、会社の人手的にもお互いに良い方に転ぶようなら嬉しいという思いから、もし気になったら採用宛に連絡してみてね、という感じで繋げました。
当時は、上司に相談させていただきながらそのように進めたかと記憶しています。
紹介を受けてから、選考はどのように進みましたか?
ご紹介後、まずカジュアル面談の機会を設けていただき、業務内容や組織の考え方について説明を受けました。
その後、リモートでの正式な面接とテスト形式の試験を受け、最終的に採用のご連絡をいただきました。
選考や面談を通じてどんな印象を持ちましたか?
選考や面談を通じて、個々の事情や働き方に対して非常に柔軟に対応されている組織であるという印象を持ちました。
また、スキルや経験だけでなく、価値観や姿勢も含めて丁寧に見ていただいていると感じ、安心感と信頼感を持つことができました。
事前理解と安心感を得たことで、
納得した判断につながった今回の出会い
リファラル採用活動でよかったことと、気を付けたことを教えてください。
リファラル採用でよかった点は、紹介者がいることで事前に組織や業務の実情について理解しやすく、知り合いがいることによる安心感を持って選考に臨めた点です。形式的な情報だけでなく、実際の雰囲気や価値観を踏まえて判断できたことは、大きなメリットだと感じました。
周囲の友人や知り合いと話す限り、当社はとても良い会社だと感じています。働きやすさや制度など、生活する上でも無理なく仕事ができている。周囲も、私のそのような様子から当社の雰囲気や環境を感じ取ってくれているのかなと思います。

今後の目標をお聞かせください。
本分野は私にとってほぼ新しい領域であるため、まずは基礎的な技術力の習得と実務レベルでの応用力を着実に高めていきたいと考えています。あわせて、リモートワーク環境においても円滑かつ信頼性のあるコミュニケーションが取れるよう、情報共有や意思疎通の質を高めていきたいと考えています。
また、AIなどの新しい技術も積極的に取り入れながら、業務の効率化だけでなく、価値のあるアウトプットや質の高いコンテンツを継続的に生み出せるよう取り組んでいきたいと考えています。最終的には、チームや組織にとって信頼される存在として、安定的に価値提供ができるようになることを目標としています。
今後、もしリファラル採用をするなら、どのような人を紹介したいですか?
当たり前ですが、当社に合う方がいいと思います。
雰囲気や考え方もそうですが、自分ごととして考え、意見を述べられ、行動に移せる方だとより良いと感じます。
スキルや実績だけでなく、信頼関係を築ける人かどうかを最も重視したいと考えています。具体的には、約束を守り、誠実に仕事と向き合えること、そして新しいことにも前向きにチャレンジできる姿勢を持っている方です。
また、リファラルという形でご紹介する以上、単に能力が高いというだけでなく、チームや組織との相性、人柄や価値観も含めて「一緒に働きたい」と心から思える方を紹介したいと考えています。趣味や日常の関心ごとなど、仕事以外の文脈でもある程度の共通点があり、普段から対話を重ねてきた関係性の中で、その人の姿勢や考え方を理解できていることを大切にしたいです。
テストや書類だけでは測れない部分も含めて、その人の仕事への向き合い方や周囲との関係の築き方に信頼が置ける、そうした「血の通った」関係性のある方をご紹介したいと考えています。