失敗を恐れずチャレンジできるのが特徴

山口 一彦

DX開発部
部長
2006年入社(新卒)

Q.なぜこの会社に入社しようと思いましたか?

一番の理由は、家から近かったことです(笑)。
入社当時、アルネッツはまだ20~30名ほどの会社で、ちょうど設立10周年のタイミングでした。
大手企業で歯車のように働くのではなく、中小企業であれば自分の意思決定が反映されるだろうと思い、アルネッツへの入社を決めました。

Q.IT業界での仕事の魅力ややりがいをどのように感じていますか?

システムを導入し、自分の提案が形になり、顧客の業務が明確に変化したことが分かったときに、達成感とやりがいを感じます。
また、新しい技術やトレンドを実際の業務に活かし、常に変化し続けられること、自分のスキルを高め続けられることも大きな魅力だと思います。

Q.自分が成長したな、と感じた具体的なエピソードを教えてください。

チームマネジメントについては、開発メンバー時代、現場の忙しさから開発案件を丸投げさえれた苦い経験をしました。その経験から、「伝える時間がない」「納期が短い」「メンバーに負荷をかけるのは申し訳ない」「自分でやった方が早い」と考え、残業してでも自身で対応し、必要最低限の作業しかメンバーに指示できていませんでした。

しかし、案件数が増えて手が回らなくなった際、苦肉の策でメンバーに任せてみると、予想以上の成果が出るようになりました。
この経験を通じて、今までメンバーの成長の機会を奪っていたことに気づきました。
現在は、メンバーに考えさせることを意識したマネジメントを心がけています。

Q.ずばり、うちの会社のココが魅力!

距離感の近さが魅力です。
新しいアイデアや技術導入に前向きな風土があり、メンバーとの距離が近いため、提案が通りやすい環境だと感じています。
その結果、失敗を恐れずにチャレンジできることが特徴です。

Q.自分が1番優れていると思うこと

私の優れている点は問題解決力です。
これまでの経験を活かし、システムトラブル発生時には状況やログを整理し、原因と思われる箇所を特定して適切に対応することが最も得意です。

Q.就活中の方へのメッセージ

IT業界は変化が早く、チャレンジの連続ですが、常に新しいことや変化を楽しめる人にとっては非常に良い環境だと思います。
また、「チームで創る」仕事が多いため、チーム内で知識や経験を共有しながら、新しいことを吸収し、自分らしいキャリアを築くことができます。

キャリアストーリー

2006年入社
BS2課に配属
大手通信会社のDWH案件に参画し、顧客データ集計プログラムを担当
2007年電子債権プロジェクトに参画
設計から製造・単体テストまで担当
2008年大手ITソリューション企業へ出向
生産管理パッケージのエンハンス対応(設計~品証対応)を担当
2010年生産管理パッケージのアドオン対応で要件定義から担当
2011年国内大手ライフソリューション企業へ出向
コールセンタシステムを一気通貫で担当
2014年直契約に切り替わり主任に昇格
最大8名体制のPM兼PLを担当
2018年課長へ昇進(BS4課)
2020年課の売上が伸び悩み、Mendixと出会う
2021年Mendix案件(清掃業)を初担当
提案から開発・保守までPM兼PLとして推進
2022年DX課発足。BS4課とDX課の課長を兼務
以降、DX案件のPreSales・PM・PLを担当
2023年マクニカと協業し、内製化案件のPMを初めて担当
2024年BS4課との兼務を解かれ、DX課の課長に専任
2025年DX開発部 部長へ昇進