たかやす はるな
高安 悠菜
所属 | DX事業推進室 | ||||||||||
役職 | セールス&マーケティング | ||||||||||
学部 | カリフォルニア州立大学ノースリッジ校芸術学部アニメーション学科(Art/Animation) | ||||||||||
区分 | 新卒採用 | ||||||||||
入社 | 2018年8月13日 |
異業種からの転身:DX推進室での多彩な業務に挑む
現在担当している仕事はどのようなものですか
DX事業推進室にてイベント企画やプロモーション、コンテンツ制作や英語サポートなど様々な業務を担当しています。
特に最近ではDXを実現するためには内製化をすることが効果的であり、ローコード開発プラットフォームMendixを活用することで実現に近づけるという考えを市場に広めるべく、Mendixの親会社であるシーメンスの方たちと共にイベントを催したり講師を務めさせていただいたり、宣伝のために動画コンテンツの露出も少しずつ増えています。
なぜこの会社に入社しようと思いましたか
一番最初のきっかけは、留学中に前社長のご友人の方と知り合い、紹介していただいた形で入社しました。
ITにはもともと詳しくはないのですが、学生時代にクリエイティブな分野でPCを触っていたことや、留学で身についた英会話を役に立てられそう、さらにITは今後も将来的には必要不可欠だろう、ということで入社を決めました。
クリエイティブからITへの転身
学生時代に学んだことで仕事で活かせていること、役立っていることは何ですか
大学時代はアメリカのカリフォルニア州の大学で過ごしました。
スキル面でいえば、当時はクリエイティブ関連の専攻だったため、Adobeのphotoshopやillustrator、3DCGモデリングやアニメーションなどを作成するためのツールを触っていたこともあり、現在でもPCやテクノロジーに触れることに抵抗はありません。
在学中は英会話力を身につけるためにカフェでのアルバイトを経験したので英会話や対応力が身につきました。今でもたまに海外の製品を扱う際に現地の方とのやり取りのサポートに入ることがあります。アルネッツでも扱っているMendixのドキュメント等も英語のものもあるのでそういうものを読む際などは苦ではありません。
5年間の現地での生活の中で、郷に入っては郷に従う、臨機応変、自分で考えて行動・意見を出す、何かを作り出す、というスタイルで生活していたので、仕事の中でもそういったところで自分のスキルが役に立っていると考えます。
印象的なエピソードはありますか
イベントを運営されている会社の方とイベント用のプロモーション動画を品川のスタジオに撮影しに行ったいったことがありました。グリーンバックや専用の機材などもありなかなか普段は経験しない出来事でした。講師として出演しましたが、面白い経験でした。
挑戦と実績:DX事業推進室での成長
自分が成長したな、と感じた瞬間、具体的なエピソードを教えてください
DX事業推進室立ち上げ当時に、外部の業者の方に事業内容を説明する際におどおどしてなかなかうまく伝えられなかったと感じることがありました。その後、数年DX事業推進室で業務や活動をおこなっていきったことで身に沁みついてきたのか、最近同じ業者の方と話す機会がありましたが難なく伝えたいことを伝えることができました。
また、もともとプレゼンなどは得意ではなかったのですが、いかに伝えられるかを考えて繰り返してきたことによって、セミナーの参加者の皆さんや運営をしていただいている会社の方にも好評をいただいたことで間違ってなかったんだな、と実感できました。
ずばり、うちの会社のココが魅力!
他の部署の状況は分かりませんが、私の場合、所属するDX事業推進室ではいろいろとチャレンジさせていただける環境なのでアイデアを試すことができるのはやりがいがあります。何かを提案した時に、NOと言われないでじゃあまずやってみよう、となるのは自分にあっている気がします。
また、フレックス制度や(フル)リモート体制、休みがとりやすいのもいいと思います。
今後挑戦したいこと、目標はありますか
現在はDX事業推進室としてのサービス展開やMendixの普及、スクラム開発の浸透に向けて日々活動しております。今後はこの活動をつづけ、よりDXや内製化、Mendixの認知拡大に向けて尽力することです。
また、業務の中で少しずつデザインの面でも学生時代に学んだことやスキルが活かせそうなので、そういった面でも活躍できればと思っております。
就活中の皆さんへのメッセージ
私はもともとは全く違う仕事に就くことを夢見ていましたが、いろんなきっかけがあり今の仕事をしています。いわゆる一般的な就職活動も経験していません。
就職前は、やりがいをとるのか、働きやすさなのか、給与なのか、キャリアなのか、、、といろいろ悩みました。実際に就職してからも、悩んだこともあります。
本当に自分に向いてるのか、自分がやりたいことなのか、自分じゃなきゃダメなのか、と。実際に働いてみないとそんなことはわかりません。
入社して5年目になりますが、結果的に今の私は、仕事は生きるために必要な手段のひとつと考えています。それなりにやりがいをもちつつ無理もせずに仕事して、休日の過ごし方にもあるように楽しく自分の時間も使えています。つまり落ち着くとこに落ち着いたわけです。でもこの考えもこれから変わる可能性もあります。 結局、何が言いたいかというと、何を選ぶかは自分次第です。その時の状況や気持ちで変わって当然だと思います。なので、たくさん悩んで、自分自身がベストだと思う、納得できる選択をしてください。良い選択か悪い選択かなんて誰にもわかりませんし、正解もありません。どんな選択も経験も自分のためになります。たくさんいろんな経験をしてください。
こんな私からのメッセージですが、皆さまの役に立てるなら何よりです。
1日の過ごし方
DX事業推進室朝会 | 担当別に室長と15分のミーティングを行い、昨日の作業や本日の作業、業務連絡などを確認します。 | ||||||||
自分の作業の整理 | 今週のタスクや予定を確認します。 | ||||||||
メールチェック | チーム内でのやり取りはチャットを活用していて、メールは基本的に外部とのやり取りのみなのでそんなに量は多くありません。 | ||||||||
DX事業推進室定例会 | 毎週定例で1時間情報共有をします。(延びたり早く終わる場合もあります。) | ||||||||
イベント関連 | 直近でイベントが控えている場合は、その企画や準備などに時間を使っています。 | ||||||||
プロモーション関連 | プロモーション用に動画制作をしています。シナリオを考えて収録し、外部の業者とやり取りしたりします。(隔週定例1時間) | ||||||||
マーケティング関連 | 外部の協力会社と記事制作をしています。(隔週定例1時間) | ||||||||
外部の会社との定例会 | 毎週1時間の状況報告や情報交換をしています。 | ||||||||
DX Academy関連 | 自社サービスのコンテンツの制作や修正作業をしています。 | ||||||||
その他 | 雑務や英語サポートや社内でのワーキンググループ活動が発生することがあります。 |
「業務内容が多岐にわたるので、優先度が高い順に柔軟に対応しています。」
「基本的に業務時間は9時-18時(昼休憩1時間)。」
休日の過ごし方
・高校時代に所属していた音楽部の仲間と週一で合唱の練習をして季節ごとのイベントなどで発表しています。レパートリーは多言語な合唱曲で、英語に始まり、フィンランド語、イタリア語、コサ語、ズールー語、ナワトル語…など世界中のあらゆる言語の曲を日々練習しています。 ・舞台や映画鑑賞でエンタメに触れてます。 ・創作活動などもしています。最近制作したステッカーやイラストが好評で、楽しみつつ創作しています。 ・最近はいったことない場所開拓などもしてます。今年に入って一人旅も経験しました。 |
キャリアストーリー
2018年 | 入社。ソフトウェア事業部に配属される。入社後、すぐにMendixの学習を開始。あるプロジェクトに参加し、UIなどのデザインを担当する。 | ||||||||
2019年 | Mendixの初級コースを翻訳し、学習しやすいようにする。新卒メンバーに教育しつつともに学習。 11月からDX事業推進室設立メンバーとして新規事業企画に参加。 | ||||||||
2020年 | DX化や内製化などのキーワードをもってMendix事業の認知拡大に向けた企画。 | ||||||||
2021年 | Mendix学習コンテンツの企画と制作開始。プロモーション用にセミナーも企画制作。 | ||||||||
2022年 | シーメンスと共にイベント共催をする関係になる。自作のMendix開発体験のハンズオンセミナーが好評になり、シーメンスイベントにも貢献。 Mendix Japan YouTubeなどの動画コンテンツにも出演。 | ||||||||
2023年 | シーメンスと共にイベント共催イベントを1~2カ月に1回の頻度で実施。シーメンスイベントの集客に貢献。 アルネッツDX事業推進室オリジナルプロモーション用動画制作開始。 他社と協力し、マーケティングプロモーション用の記事制作開始。 |
座右の銘